こんにちは、お掃除マニアのあおいです。
今や、お掃除アイテムとしては定番になりつつある重曹です。でも、実際に使った事ありますか?
名前は有名だけど、何かイマイチ正体不明で使い勝手が分からない。なんて方も多いかと思います。
「そんな重曹初心者のアナタ!」
本日は、そもそも重曹って何?という所から、使用方法や、使える場所などを、超初心者向けに解説しますよ。
これで、「重曹って何さ?」からの卒業も夢じゃありません♪
掃除で重曹効果がすごい!!
いまや世間では、お掃除アイテムの定番品になった「重曹」です。
ドラッグストアやスーパーでは、重曹関連のアイテムがズラリと並んでみる事もチラホラ見かけますよね?
けれど、重曹ブームに乗り遅れた!!使い方がさっぱり分からん。なんて、事ありませんか?
実際、あおいがそうでした。「何だ、この粉!?どうやって掃除するのさ?」と、思いつつも手は出さず、他のアイテムに逃げていました。
本当は神がかり的に便利な魔法の粉だという事も知らずに、、、
では、そんなアナタの為に!重曹の基本を解説してみます(^^)
重曹とは?
●ph 8.2
●性質 ごく弱いアルカリ性
はい、全然初心者向けじゃないですね。phとか言われても、、、ですよね?
ですので、これからすごーく分かり易く重曹の特徴をご紹介します。
得意な事
◎軽い油汚れ落とし
◎発泡作用で汚れや茶渋、焦げ付きをはがす
◎生ゴミなどの臭い消し
主にキッチン周りで活躍しそうな予感ですね~。
しかも、オールマイティーに使えるのも魅力的。
苦手な事
×泥汚れ
×トイレの臭い消し
幅広く使えそうな重曹にも、苦手分野はあるご様子。
きちんと重曹が得意な場所に対して使ってあげれば、効果倍増って訳ですね。
重曹が苦手な場所には、クエン酸が活躍してくれますよ
・掃除でクエン酸効果が爆発か?使い方と用途を初心者向けに解説!
注意点
・畳は変色してしまうのでNG
重曹のイメージ、何となくでもつかめてきましたか?
では、次の章では重曹の売っている場所や、具体的な使い方についてご説明します(^^)
掃除は重曹の使い方をマスターすれば無敵
さて、重曹を使ってみよう!という気分になってきましたでしょうか?
重曹は簡単に入手出来ますよ。ドラッグストアやスーパー、最近では100円ショップでも売っているんですよ!
何処でも手に入る手軽さが魅力的ですよね(^^)価格も100~500円程度で安価なのも何とも魅力的。
重曹は基本的には粉末で販売しています。100円台で250グラムくらいの少量でも売っているのでお試しには丁度良いです。
他にも、重曹水としてスプレー式で売っている物や、液だれ防止の泡タイプ等、実に様々ですよ~。
めんどくさがりの方はスプレータイプが簡単でお勧めです♪(ズボラ主婦のあおいのデビューはスプレーでした。)
では、今回は重曹を粉末で購入した場合の使い方を超超簡単にご説明して行きますね。
重曹の使い方
●重曹水として使う場合
スプレーボトルに約40度のお湯1カップ、小さじ2分の1杯の重曹を入れて溶かす。これで完成です!
簡単ですよね??ですが、この時きちんと量を守って下さいね。粉が多いと白く残ってしまいますよ。
出来るだけ、1日で使いきるのを目安にしましょう。
簡単で、使う時にパパッと作れちゃいますので、その都度用意出来ますよ。
・コンロ汚れに
軽い油はねに重曹水スプレーを吹きかけ、キッチンペーパー等で拭き取る
・フローリングや窓に
フローリングは重曹水を含ませた雑巾で拭く。窓には重曹水を直接拭きかけて、水切り(スクイージー)で拭きとります。
●粉末のまま使う場合
・茶渋、焦げ付きに
コップなどに付いた茶渋や、なべ底の焦げは、重曹の粉末を振りかけ、スポンジでこすりましょう。
・シンクのぬめりに
油汚れやぬめりが多いシンクには、重曹をまぶしてクレンザーとして使いましょう。
重曹は湿気を吸うと固まる事があるので、蓋がしっかり閉まる容器で保管します。容器は冷暗所に置くのがお勧めです.
自宅のフローリングから、鍋の焦げ付きまで、実に幅広く使用できるんですよ(^^)
重曹にハマる主婦が続出するのも納得ですよね!?
ちなみに、私は「重曹」「クエン酸」「セスキ炭酸ソーダ」を、汚れや場所別に便利に使い分けてますよ♪
重曹1種類で!とも、思いましたがどれも安価ですし、使い分けて掃除を簡単にする為に3種揃えました。
しつこい油汚れに無敵の強さを誇るのはセスキ炭酸ソーダ!と、思います.
・セスキ炭酸ソーダとは?使い方と掃除効果を初心者向けに解説
掃除は重曹を場所別に使いこなすが正解
重曹の使い方は、何となくでも分かって頂けたでしょうか?
では、重曹を使ったお掃除をお勧めする場所をご紹介してみますね(^^)
重曹が使える場所
・パイプクリーニング(排管のつまり)
・コンロ周り(油汚れ)
・換気扇(油汚れ)
・グリル(油汚れ、焦げ付き)
・電子レンジ(油汚れ、食品汚れ)
・トースター(油汚れ、焦げ付き)
・食器棚(油汚れ、ほこり)
・リビングの壁(手あか、油汚れ)
・フローリング(ほこり、皮脂)
・窓(手あか、ほこり、カビ、排気ガス)
・ベランダ(どろ)
・お風呂の浴槽(湯垢)
・お風呂の壁、ドア(湯垢、シャンプー類)
・洗面台(皮脂)
・トイレの便座(尿はね)
・カーテン
・油汚れのフライパン
うーん、家中のどこでも使えそうな勢いですよね!?
何だか、これ1つあれば大丈夫な気すらしてきますね(^^)
やはり、洗剤の種類によっての得意、不得意の分野があるのは確かなのですが。
とりあえず、どれがあれば良いか?と聞かれたら、、、
使い勝手が良く、カバーできる範囲が広い、「重曹」なのではないでしょうか?
まずは重曹を試してみて、落ちない汚れがあったなら、改めて別の洗剤をチャレンジするのもありかな?と思います。
今回の重曹を含め、セスキ炭酸ソーダ、クエン酸と、ナチュラル系の洗剤のお掃除にハマっています。
元々は、ズボラ主婦です(笑)換気扇掃除なんかは何年もせずに過ごし、、、限界来たか?と判断したら、お掃除専門業者に依頼する。
そんな過ごし方をしておりました。だって、ズボラだから毎回油汚れなんて拭いてられるか!!と思っていましたもん。
ですが、たまたま読んだ本で「セスキ炭酸ソーダ」の特集があって、安いし気まぐれで購入したのがきっかけでハマりました。
、、、だって汚れ落ちるんだもん!!!
キッチンのコンロ周りの壁が、あんなピカピカになるなんて、思いませんでした。
それ以来、セスキ水スプレーを常備してます。気まぐれで1~2分の簡単掃除をする様になったら、常にピカピカ!!
あぁ、コンロ周りの綺麗をキープするのは、こんなに簡単な事だったんだ。
と、しみじみ思いました。
なので、ぜひズボラ主婦軍団の皆さまにも1度試して頂きたいです(^^)
まとめ
今回は、重曹の基本をご紹介しましたが、いかがでしたか?
今まで重曹を敬遠していた方にも、この記事がきっかけで慣れ親しんで頂けたら嬉しく思います。
いつもピカピカなお家をキープ出来たら最高ですよ。
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