お年賀を渡す時期は?お歳暮と違いは何?ギフトの相場や選び方を解説!

こんにちは、管理人のあおいです。

 新年と言えば、お年始のご挨拶は欠かせません。お年賀持参でのお年始のご予定はたてられましたか?
お年始やお年賀って何?という方も多いかもしれませんね。特に最近はそのような習慣が減ってきています。

 そこで、お年賀を渡す時期やマナー、お歳暮との違いについてご紹介させて頂きますね。ぜひ、参考にしてみて下さい♪

 

お年賀を渡す時期について

 皆さんはお正月の正式な時期を知っていますか?恥ずかしながら、私も新米主婦の頃はさっぱり分かりませんでした。
実はこんな意味があったんですよ(^^)ぜひ覚えておきましょう。

「正月」は、1月の別称で、「1月1日を元旦」、「3日までを三が日」、「7日までを松の内」と呼びこの期間を「正月」とされているのです。
大体のの正月行事は1月15日の「小正月」で一連の正月行事を終える様です。(地域によっては、20日までとする地域もあります。)

お年賀の意味やマナーも、当然知らなかった私ですので必死に調べた記憶があります、、、。

 「お年賀」とは、新年の挨拶回りに添える贈り物の事なのです。
お年賀は、正式には1月1日~3日までの「三が日」の間に、日頃特にお世話になっている方々、両親や親戚などの身近な人に贈ることが一般的です。
またお年賀は、年始の挨拶に直接持参する手土産に対して「お年賀」の表書きが用いられるため、直接相手方の家に訪問し、手渡しすることが基本となります。
直接訪問して手渡しすることが難しく送付する場合には、商品の販売元から直送することはダメで、自宅からの発送にするなどの注意が必要になります。
お年賀を三が日の間に渡すことができない場合は、1月1日~7日の「松の内」までであれば「お年賀」という言葉が使えますが、これを過ぎると「寒中見舞い」「寒中お伺い」という表書きにて、新年の挨拶の時に持参します。

お年賀とお歳暮の違いは何か

 お年賀とお歳暮、同じ様な意味合いのイメージですよね?
その違いについてもきちんと理解しておくと、新年の大事な場面で恥ずかしい思いをせずに済みますので、こちらも理解しておきましょう♪

 お歳暮は、年末に1年間の締めくくりとして、今年1年お世話になった方へ日頃の感謝を込めて贈るギフトの事です。
贈る時期は大体、12月初旬から遅くとも12月20日頃までとされている様です。

それに対してお年賀は、新年の挨拶の時に持参するギフトの事です。
贈る時期は、1月1日~7日くらいに手渡しするのが基本です。

大きな違いは、贈る時期なのです。それぞれ季節の挨拶のひとつで、贈る時期によって名称が変わるという事です。
意味合い的には、どちらも日頃お世話になっている方への感謝の気持ちと今後も変わらぬお付き合いを願って贈るものなのですね。

一般的には、お歳暮を贈っている場合は「お年賀」は不要とされているので注意して下さいね。
お歳暮もお年賀もそれぞれ季節の挨拶のひとつです。
それぞれの時期に挨拶のギフトを贈るのも大変ですし、贈られたほうも恐縮してしまいますよね?
特に豪華過ぎるギフト等も逆に失礼に当たってしまいますので気を付けましょう。

 
 お歳暮とお年賀は贈る時期も近いので、両方贈るべきか悩まれる方も多いです。
ですが、感謝の気持ちはギフトで表さなくても伝わるものですよ(^^)
季節の節目にどちらか一方、タイミングが合うほうを贈れば十分です♪

お年賀ギフトの相場や選び方について

 では、実際にお年賀にギフトを持参する際には、どれくらいの予算でどんな物を選べば良いのでしょうか??

 お年賀の平均予算は2,000~3,000円程度となっています。

贈る相手の家族構成や趣味・好みによって、選ぶ品物も変わってくるかと思います(^^)
日持ちのするおコーヒーや紅茶、缶詰、お菓子、タオルなどがよく選ばれているようですね。
また、お年賀は基本的にはお返しの必要がないと言われていますが、場合によってはおせち料理でもてなすことでお礼の代わり、と考える方もいらっしゃるようです。
その為、お年賀にはその場ですぐ口にすることができる物(お酒や果物など)を持参される方も多いようです。

では、お年賀はどのようなものが良いの?
新年会などにご招待された場合は、その場で皆で頂ける飲み物や、食べられる物が喜ばれます。
そうではない時は、玄関で新年のご挨拶してお年賀をお渡しして帰るのが常識です。
そのような時は2000円~3000円のお菓子やお正月用に日本酒、ワインなどを持参するのが良いかと思いますよ♪

予算2,000~3,000円とは言いましたが、お年賀は誰にでも一緒の物で大丈夫という訳ではないので注意しましょうね。
先方の好みや家族構成、自分との関係や年齢を配慮して、予算を立てて喜んでいただけるものを選びましょう。

お年賀は、日頃のお付き合いの程度や自分との関係がによって、費用に差をつけるのが一般的です。

・実家の親、親せきは2,000円~3,000円
・勤務先上司は5,000円
・仕事の取引先関係は3,000円~5,000円
・友人は2,000円~3,000円
・知人は2,000円
・お隣、ご近所は1,000円~2,000円
・塾や習い事の先生は2,000円~3,000円

大体の目安になりますので、参考程度にして頂けたらと思います(^^)
お年賀は、1年の初めに気持ちをお伝えするためのものです。
一般的な金額にこだわりすぎず、喜んでいただけるものを選びましょうね☆

お正月関連の記事はこちら
喪中の寒中見舞いマナー、文例と友達に一言手書きで添えるなら。
年賀状で出産報告の文例を紹介!赤ちゃん写真はいつの?誰に出すべきか?
年賀状の写真に子供は失礼になる?嬉しいと感じる人には出してOK!
ママ友と子連れで忘年会がしたい♪ママ会ランチのおすすめ場所5選!
正月飾りは手作りで子どもと簡単に♪折り紙のこまの折り方

まとめ

 今回は、お年賀やお歳暮について、ギフトな予算や選び方について解説させて頂きました。
いかがでしたか?参考にして頂けましたら幸いです。

 もしよろしければポチッとお願いします♪
にほんブログ村 家族ブログ 明るく楽しい家族へ
にほんブログ村

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。