お正月飾りの手作りで高齢者におすすめ・壁画制作や簡単な工作

少しでもお正月気分を盛り上げるためや来客をおもてなしするためにお正月飾りをする人も多いのではないでしょうか。

今回は高齢者でも簡単に手造りできるお正月飾りについて紹介していきたいと思います(*^-^*)
壁画制作や簡単な工作など、これから迎えるお正月のためにお正月飾りを手作りしてみませんか?

お正月飾りの手作りで高齢者におすすめアイディア5選!

まずは、おすすめのお正月飾りのアイディアについて紹介していきますね♪

1つ目は【ガチャガチャのカプセルで干支の飾り】です。

お孫さんがいる家庭ならガチャガチャの空カプセルが自宅にある人も多いですよね♪
そんなガチャガチャのカプセルを使って簡単に干支の置物を作ることができちゃいます☆

用意するものは、空のカプセル・色紙(折り紙でも画用紙でもOK)・色ペン・両面テープです。

~作り方~
1.カプセルのふたをする前に重りとなるものを入れて置く(石でもなんでもOK!)
2. カプセルのふたをしっかりとして土台の色となる色紙でカプセル全体を覆っていきます
(両面テープを使ってカプセルと紙をくっつけてください)
3.後は、色紙で耳や手足をつけたり、色ペンで目や口など顔のパーツを好きなように書いていきます

この工程だけで簡単にかわいい干支の置物が作れます。
カプセルにくっつけてから顔のパーツを書くのが難しい場合は最初に書いてから、位置を合わせてカプセルに貼る方法でも大丈夫です!ぜひお試しください♪

2つ目は【クラフト紙で輪飾り】です。

1つ目よりもさらに簡単なのがお正月にぴったりなこの輪飾りです。
別名、しめなわ飾りとも言われるこの飾りですが、用意するものはクラフト紙だけなのでとても簡単です。

~作り方~
1. クラフト紙をねじりながら円を描いていきます(直径10センチくらいが理想です)
2. 次に結び目となる細いひもをクラフト紙をねじって作ります
3. さらにクラフト紙をねじったものを上にしめなわ飾りのように(リボンのように)形を作ります
4. 最後に最初に作った円のクラフト紙とリボンのクラフト紙を細いひもになるように作ったクラフト紙で結んで固定します

イメージが浮かばない方は、「クラフト紙でしめなわ飾り」と検索するとでてくるので調べてみてくださいね♪

では、3つ目は【粘土で作るおかめ(福の神)の飾り】です。

100均でも購入できる粘土と厚紙を使って簡単におかめ(福の神)を作ることが出来ます。

~作り方~
1. 厚紙でおかめの型を作っていきます
2. 次に白い粘土を2㎝くらいの暑さの円を作り、型をはめます
3. 後は、ペンで顔を書いてもよし、他の色の粘土で顔のパーツを作ってもかわいく完成です。

作ったおかめ(福の神)を色紙に貼って壁に飾ってもかわいいのでおすすめです!

4つ目は【手まりの飾り】です。

和風の折り紙を使って簡単に吊るし飾りが作れてしまいます!
用意するものは、好きな柄の折り紙と糸とのりだけです。

~作り方~
1. 平面の手まりを折り紙で作っていくために、何種類かの折り紙を組み合わせて、手まりのように丸い円を作っていきます
2. 同じようにてまりの飾りを何個か作ります
3. 後は、糸で手まりと手まりを固定していくだけで簡単に吊るし飾りの完成です

和風の吊るし飾りなのでお正月っぽく、折り紙で鶴を作って一緒に飾ってもかわいいのでおすすめです。

5つ目は【ポチ袋】です。

お正月飾りと少しずれてしまいますが、ポチ袋もかわいく簡単に作ることができますよ♪
100均に売っている和風の折り紙が大活躍です!

作り方が何パターンもあるためここでは割愛しますが、気になる方はYouTubeでも作り方が紹介されているので参考にしてみてくださいね♪

お正月に壁面飾りで高齢者でも簡単な作品

次は、壁面飾りについて紹介します(*^-^*)
お正月の飾りは壁面飾りでも作ることができます。

折り紙や色画用紙を使って簡単に様々な壁面飾りを作ることができます。

高齢者におすすめの壁面飾りは「だるま・まねき猫」です。
どちらもお正月をイメージさせる飾りです。

後は「あけましておめでとう」という文字も壁面飾りで作るとさらにお正月っぽくなりますよ!

文字をハサミで切りぬいたりする作業は高齢者の方のボケ防止にも効果的なのでおすすめ度は高いです。
オリジナルの壁面飾りを作ってお正月をより楽しんでみてはいかがでしょうか。

高齢者がお正月に工作!作るのも遊ぶのも楽しく喜ばれるもの

お正月の楽しみと言えば、家族が集まることではありませんか??
なかなか集まることのできない、娘・息子や孫が集まりみんなでワイワイ楽しむこともお正月の楽しみの醍醐味です。

この機会に孫と一緒にお正月飾りの工作を楽しんでみることをおすすめします。

例えば、トイレットペーパーの芯に緑色の折り紙を貼って、まわりに赤色の花を折り紙で作って飾ると簡単に「門松」を釣るくことができます。

その他には、折り紙で今年の干支を作って楽しむこともできます。

アイディア次第で様々なお正月飾りを作ることができるので、お孫さんと一緒に作るのも楽しいかもしれないですね。

お正月製作を高齢者と行う時の注意点やマナー

では最後にお正月飾りを高齢者の方と一緒に行うときに気を付けることについて紹介します。

まずは、ハサミやカッターなどを使う場合は、間違って指や他の物を切らないように注意が必要です。
高齢者の方はどうしても手元がふらつきやすくなります。
どんなに気を付けていても間違って他の場所を切ってしまうことがあるため、お孫さんと一緒に工作しているときはもちろん、1人で作業をしているときでもまわりで誰か見守り役を付けた方が良いでしょう。

その他に気を付けることは、どんな作品でも否定をしないということです。
これは、高齢者施設など高齢の方が集まる場所でお正月飾りを作っているときにも当てはまるのですが、作ったものを褒めてあげることが何よりも大切です。
また、ついつい手を貸したくなることもあるかもしれませんが、手は貸してはいけません。

自力で作ることがボケや認知症予防につながるので手を貸さず、完成した作品を褒めてあげましょう。

お正月飾りを作って華やかなお正月を迎えよう!

いかがでしたか?
今回は高齢者の方でも簡単に作ることができるお正月飾りや壁面制作について紹介しました。
折り紙や色画用紙があれば簡単にかわいいお正月飾りを作ることが出来ちゃいます!

来年のお正月は手作りしたお正月飾りで部屋を飾り付けてみてはいかがでしょうか。

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