花粉症対策!腸内環境整え免疫力アップ!ヨーグルトの効果的な取り方は?

皆さんは、花粉症に悩んでいますか?

春はスギにヒノキ、夏もイネやブタクサなど、一年を通して花粉症に悩まされる人がいますよね。

私も5年ほど前からスギ花粉で花粉症を発症してしまい、春がつらいです。

鼻水や鼻づまり、目もかゆい…想像するだけで、スギが憎いです。

そんなやっかいな花粉症対策として、ヨーグルトが定番ですよね。

ヨーグルトの乳酸菌で、花粉によるアレルギー反応を抑える。

中でもオススメは、はちみつをかけて食べることです。

はちみつの成分が乳酸菌をより元気にしてくれるので、ヨーグルト単品よりも効果が大きいそうですよ。

それに、ハニーヨーグルトはおいしいので、無理なく続けられますしね。

でもやっぱり花粉症はつらいので、もっと良い対策や、悪化させない方法を知りたいですよね。

私も花粉症に悩む者として、この記事を通し、花粉症対策を学んで行こうと思います。

花粉症対策に柑橘系も!?今話題の「じゃばら」って知ってますか?

皆さんは、花粉症の原因って知ってますか?

生まれつきのアレルギーとかではなく、実は「免疫力」が低いことが原因なんです。

その免疫力を高めるために乳酸菌が効果的とされているんです。

免疫力を高めると言えば、カゼ予防なんかでもよく聞きますよね。

その免疫力を担当しているのが、「腸」なんです。

なので、腸で働いてくれる乳酸菌を多く含む発酵食品が良いんですって。

ヨーグルトには整腸作用もあるので、他の発酵食品より効果が分かりやすいそうですよ。

それに、予防って毎日続けなければ意味がありませんからね。

ヨーグルトは毎日手軽に食べられるので、予防としてピッタリなんです。

そしてさらに、ヨーグルトだけではなく柑橘類の「じゃばら」が効くと、新しい花粉症対策として期待されているんです。

テレビなどで取り上げられているので、皆さんも「じゃばら」の名前は聞いたことありませんか?

とっても酸っぱいんですよ。

生産地が限られているのでなかなかヨーグルトのように手軽に食べられませんが、花粉症以外のアレルギーにも効果があるそうなんです。

アトピー性皮膚炎にも効くそうなので、悩まれている方はぜひ試してみたいところです。

柑橘類に含まれている「ナリルチン」という成分がアレルギーに効くのですが、じゃばらはそのナリルチンをたくさん含んでいるんです。

最近ではナリルチンのサプリも出ているので、興味のある方は試してみてはどうでしょうか。

さらにさらに、クエン酸を含んでいるのでお肌もキレイになるそうなんです。

クエン酸と言えば疲労回復の効果も期待できますし、良いことづくめですね。

薬と違って副作用も無いので、妊娠されている方や子供も安心できるのが嬉しいですね。

花粉症対策で知っておきたい!酷くならないために避けたい食べ物とは?

さて、皆さん。

ヨーグルトの乳酸菌柑橘類のナリルチンで、次の花粉シーズンは大丈夫!なんて思っていませんか?

実は、花粉症を酷くしてしまう困った食べ物もあるんです。

まず、最も身近なものとして「油」があります。

特に「リノール酸(オメガ6系)」と呼ばれるものはアレルギー反応を引き起こす物質を作ってしまうので、できるだけ避けたいですね。

リノール酸が含まれる油は多く、コーン油、綿実油、サフラワーオイルに大豆油と、かなりの種類があります。

サラダ油はこれらを使用して作っているので、できるだけ避けましょう。

市販のお惣菜やお菓子にも使われるので完全に避けるのは無理ですが、家庭でお料理をする際は、オリーブオイルなたね油を使うようにする方が良さそうです。

また、甘い物や刺激物にも注意が必要です。

アレルギー反応を抑えるビタミンB6という成分があるのですが、甘い物の食べ過ぎはビタミンB群を消費させます。

そうなるとアレルギー反応を抑える力が弱くなるので、甘い物も減らした方が良さそうです。

特に、ココアチョコレートは鼻の症状を悪化させてしまいます。

鼻づまりが酷い、鼻水が多いという人は、できるだけココアやチョコレートは避けましょう。

同じように、目がかゆい、充血しやすい人もチョコレートは避けましょう。

それと、ショウガニンニクといった、刺激の強い食べ物も良くありません。

喉がかゆくなる、ガラガラするという人も、そういった香辛料は避けましょう。

どれも日常的に食べるものなので全部取り除くのは難しいですが、少しでも控えて花粉症の症状を軽くしたいですね。

また、朝ごはんを食べない人も注意が必要です。

ヒトの体には「交感神経」「副交感神経」があり、起きて活動している時は「交感神経」を動かしています。

そして、寝ている時には「副交感神経」が強く働いて体を休めるんです。

そう、朝ごはんを食べないと、交感神経が目覚めないんです。
そうなると、自律神経が乱れてしまって、免疫力が低下します。
免疫力が低くなれば、花粉症も悪化します。

なので、あまり食欲が無くても、できるだけ朝ごはんを食べるようにしましょう。

子供っぽいことですが、朝ごはんって本当に大事なんです。

花粉症対策にヨーグルトのまとめ

いかがでしたか?花粉症対策について、何だか詳しくなれましたね。

では、今回のおさらいです。

・花粉症対策の定番はヨーグルト

・柑橘類の「ナリルチン」が効果抜群

・油はオリーブオイルやなたね油を使う

・甘い物や香辛料は控える

・朝ごはんを食べる

たくさんありますが、どれも「続けること」が大事なのは変わりません。

1週間に1回たくさん実践したって、あまり意味がありません。

今日はヨーグルトをたくさん食べたから、明日は食べない。

ナリルチンのサプリがあるから、不摂生しても良い。

そんな生活では、花粉症を改善することはできません。

どんなことにも言えますが、毎日少しずつ、イヤにならない程度を心がけましょう。

そして、次の花粉シーズンこそ、毎日鼻がグズグズ…なんてことにならないよう、一緒に頑張りましょう!

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