こんにちは、管理人のあおいです。
ついに念願のダイビング器材を購入したものの、使った後はどうすれば良いか分からない!?なんて事はありませんか?
せっかく高価な物を購入したのですから、きちんとお手入れの知識を身につけて大事にしていきたいですよね。
今回は、ダイビング器材の洗い方、自宅に帰宅してからの保管方法や場所についてお話していこうと思います。
ダイビング器材の手入れの仕方はどうすれば良いのか。
自分の器材を購入して、初めて海で使用してみるとやはり快適ですし、何だか気持ちもウキウキとしますよね。
せっかく購入した自分だけの大切なダイビング器材。では、使用した後はどの様にお手入れをすれば良いのでしょうか?
海での使い方は知っていても、手入れ方法や邪魔にならない保管方法などは知らない方も多いらしいです。
まず、ダイビング器材は使用したら必ず真水で洗って下さい。
もし海水に浸かったままの状態で乾燥させてしまうと、器材が傷んでしまいます。
器材の動く部分、例えばコンパスのベゼルや、レギュレーターのパージボタンなどが塩噛みして上手く動かなくなってしまいます。
可能であれば使った後の器材は、真水にしっかり浸けて塩抜きすると良いです。
ですが、ツアーに参加していると、ゆっくりと塩抜きする時間が無い時もありますよね?
そんな場合は次の項目で説明するやり方でしっかりと器材を洗っておく必要があります。
器材を洗った後は、本来なら器材干場で水を切ったり乾かすのがベストです。
もし、時間的な余裕がなく干していられないのであれば、メッシュバックにしまっておきましょう。
一番大事な事は、海水で使用したらどの器材もきちんと塩抜き(洗浄)してあげるという事ですね。
ダイビング器材の洗い方を説明します。
ダイビング器材の洗い方を説明して行きましょう。
まず、どの器材にも共通して言える事はきちんと真水に浸けて塩を流す事です。
その中でも特に注意の必要な器材をいくつかピックアップして伝えていきましょう。
・レギュレーター
1.水に浸ける際には、必ずダストキャップを閉める事
2.水に浸けている状態でパージボタンは押さない
このどちらを忘れてしまっても、レギュレーターは水没してしまい修理もしくは買い替えが生じてしまうので要注意です。
3.コンパスのベゼルは水の中でしっかり動かしながら洗う
動くところは動かして塩を落としてあげる事で、塩噛みして動かなくなる事を防止します。
・ドライスーツ
そもそも防水仕様のスーツで内部に水が入ってはいけない物ですので、水に浸けてざぶざぶとは洗えません。
ドライスーツは着用した状態でシャワーやお風呂で洗います。
生地部分は水できちんと流し、胸や腕についている排気バルブ回したり押したりときちんと動かして洗いましょう。
この排気ボタンが動かなくなってしまいますと、安全上支障が出てきますので良く洗いましょう。
その他にも沢山の器材がありますが、きちんと塩を洗い流す事を心がけましょう。
分からない事があれば、分からないまま適当に洗わずスタッフに聞く様にすれば間違いありません。
ダイビング器材の保管の仕方と場所を紹介!
では、洗い終わって持ち帰った器材はどの様に保管するのが良いでしょうか?
ダイビング器材は一式あると、そこそこ大きく場所も取るので考えものです。今回は、なるべく場所を取らずコンパクトに保管する方法をお伝えします。
まず、きちんと乾燥させた器材をメッシュバックにしまいます。
メッシュバックに入れる時は、次回器材をセッティングする際に使う順番に上から入っている状態にすると非常に便利です。
メッシュバックにしまった器材はそのままキャリーバックにパッキングしてしまいます。
そのキャリーバックは自宅に倉庫があれば倉庫でも良いですし、玄関先やベランダ、部屋の片隅など。
ご自身の自宅で良い場所を見つけて邪魔にならないところに寄せておきましょう。
スーツにつきましては、小さく折りたたんでキャリーバックに一緒に入れたまま長期間保管してしまうのは良くありません。
生地が潰れてしまったり、折り目が深く付いてしまうからです。
スーツは専用のハンガー等に掛けて吊るしておくか、物干しざおなどに掛けておく事をお勧めします。
その際は直射日光は避けて日陰干しにしましょう。
ドライスーツもウェットスーツも同様です。
ダイビングショップのサービスでは、器材お預かりサービスを行っている場合もありますよ。
こんなサービスを便利に利用してみるのも良いかもしれないですね。
まとめ
今回は器材のお手入れから保管方法について説明してみましたが、いかがでしたか?
せっかく購入した自分の器材ですので、しっかりと知識を付けて大事にして下さいね。
きちんとお手入れしていれば、長持ちしますよ(^▽^)
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