こんにちは、管理人のあおいです。
9月も中盤に差し掛かり、暑さも落ち着いて来ましたね。
今くらいの時期って、実はダイビングのライセンスを取ろうと思い立つ方が結構多いんです。
何故かというと、、、「夏休み中の旅行先で体験ダイビングをして感激してしまい、ライセンスを取りたくなってしまった。」とか、
「夏に海で沢山遊んだけど、これからの季節も海で遊びたい!ダイビングなら通年出来るんですよね!?」などの理由で、ダイビングを始めてみようと思う方が多いからです。
けれど、スキューバダイビングって一般的な習い事やスポーツと違って、周囲にやっている人がいなかったり、詳しい人も居ないですよね!?
なので、いざライセンスを取ろうと思っても相談できる人も居ないし、自分でも何を調べたら良いのかすら分からない!?
途方にくれてしまう方も多いです。
今回はダイビングライセンスを取得したい初心者さんに向けて、良く疑問に上がる「ダイビングライセンス取得にかかる日数や流れ」
について、詳しく説明してみたいと思います。
ダイビングライセンス取得に日数はどれだけ必要?講習の流れは?
いざ、ダイビングライセンスを取ろう!と思ってみたものの、残念ながら夏休みは終わってしまいましたね。
「自分の勤めている会社は連休なんてとんでもない。」
「平日で1日しか休みが取れないから、自分にはライセンスは取れないのでは?」
などの理由で諦めモードの方いませんか?
ダイビングのライセンスは、そんな不規則な生活サイクルの方でも取得可能なのです。
海外やリゾート地に行く事が出来なくても、近場の海やダイビングSHOPを利用すれば、何とかなる事が非常に多いですよ。
そもそも、ダイビングのライセンスを取得するには何日必要なのか?という疑問ですが、ここではダイビングライセンス指導団体の中でも、最もメジャーな団体の1つでもある「PADI」を例に取って説明させて頂きます。
PADIで一番最初に取る事になる初心者ライセンスの事をOW(オープンウォーターダイバー)と言います。
このライセンスの講習プログラムは以下の通りです。
1.学科講習(事前学習やテストあり。)
2.プール講習または限定水域での実技講習
3.海洋実習2日間(合計で4DIVE)
学科講習で1日、プールあるいは限定水域での実技講習で1日、海洋実習で2日の合計4日間あれば取得可能です。
もちろん、1つの例ですのでこの限りではありませんよ。
開催SHOPさんによっては、1日目の午前中に学科講習を行い、午後のプール講習を行うところもあると思います。
なので、最短でも講習には3日間、ゆとりを持ったスケジュールで進めたとして4日間は必要という事になりますね。
ですが、ここで注意点が1つあります。
ここまでの説明ですと、4日でライセンス講習完了の気持ちになってしまいますが、、、実はそうでもありません。
そもそも、事前に講習を受けるダイビングSHOPに来店して講習の申込手続きが必要になってきます。
その時に、学科講習で使うテキストを購入して事前学習(自宅での宿題があります)の箇所の説明を受けます。
更にメディカルチェックといって、自分の健康状態がダイビングをするにあたって支障のない状態かどうかをチェックリストに沿って確認し、必要書類に署名などをしていきます。
もし、このメディカルチェックで該当する病歴があった場合には講習スタートまでに、医師による診断書の提出が必要になるかもしれません。
その場合は、休日を1日使用して病院に行き診断書を貰ってくる必要性が出てきますよね?
先ほどの事前学習についても同様で、平日が仕事三昧でとてもじゃないけれど宿題をやる時間なんかないーーーー!!
という方についても、宿題で休日を1日使用という事になりますよね?
なので、あくまでライセンス講習自体は3日もしくは4日間となりますが、事前の手続き等を含めますとプラス1日あるいはそれ以上の日数が必要になってくる場合もありますよ。
今回は事前学習や、メディカルチェックの例でご紹介しましたが、それ以外にも様々な理由で日にちが必要になるケースがあります。
イレギュラーな事が起きるのは、仕事でも日常でもある事ですので、ライセンス取得に関しても同じですね(^^)
いずれにしても、日程には余裕を持ってスタートした方が良いという事ですね。
焦ってバタバタと急いで講習にのぞむよりは、時間にも気持ちにもゆとりを持ってのぞんだ方が、100倍楽しく過ごせるのではないかな?と、思います。
この記事が、貴方の為になれば嬉しく思います(^▼^)
ぜひ貴方が無事にダイバーになり、素敵なダイビングライフを送れますように。。。
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