万華鏡の大熊進一プロフィールwiki・学歴や経歴と家族構成は?

2月11日のマツコの知らない世界で日本万華鏡博物館の大熊進一さんが出演されます。
大熊進一さんがどのような方なのかご紹介したいと思います。

日本万華鏡博物館の館長・大熊進一って誰?プロフィールwiki風

大熊進一さんは1949年12月24日に埼玉県川口市幸町に生まれました。
新聞記者や雑誌編集者を経て企画・編集制作の会社ベアーズを設立、代表取締役就任後万華鏡に魅了され現在1900点を越えるコレクションする日本一の万華鏡コレクターであり日本万華鏡博物館の館長さんです。

日本万華鏡博物館ってどんなところか気になりますよね?
どのようなところかというとマンションの一室に世界各地のいろんな時代の万華鏡がたくさん展示された予約優先博物館です!

見るコースは所要時間40分1000円歴史や仕組みを学び貴重な万華鏡を覗くことができます。作るコースは所要時間60分2500~3000円自分の好きなキットから選んで万華鏡作りを体験できます。どちらのコースも館長の大熊さんが解説してくださるそうです。

大熊進一の学歴や経歴など今現在に至るまで。収入はどれくらい!?

大熊さんが万華鏡になぜ惹かれていったのかを経歴と一緒にご紹介します。
1949年に埼玉県川口市幸町でお生まれになった大熊さんは72年立教大学の経済学部を卒業されました。在学中は探検部に所属され、無人島生活や洞窟探検・山登りなどの活動をされていたそうです。アウトドアな活動がお好きな方のようですね。

大学を卒業された後は地元の埼玉新聞の記者として4年間勤務し、そのあと1年間かけてインダス・モヘンジョ・ダロやチグリス・ユーフラテス、エジプト、ヨーロッパの古代遺跡を巡る旅をされました。

その後77年に株式会社エンジンルームに所属され80年代にパロディ雑誌として一時代を築いた「ビックリハウス」の編集、各種プランニングのお仕事をされ、81年に「私とモノとの出会い」を出版。85年に株式会社エンジンルームが解散したため独立し企画編集の会社「株式会社ベアーズ」設立し、代表取締役に就任されました。

株式会社ベアーズは日産自動車、リクルート、ミスタードーナツなどの有名大手企業のPRマガジンの企画編集のお仕事をされているようです。すごいですね!そしてこのあと万華鏡と出会うのです。

1990年1月にクジラを見にハワイのマウイ島を訪れた際、アートブティックで先端に2枚の円盤がついた真鍮製の円筒が気になりお店の人に勧められるまま中を覗いて見ると円盤が回るたびに輝く光の色に目を奪われ気が付いた時には購入しており、これが記念すべき万華鏡コレクション第1号になったそうです。

その後も万華鏡に魅了されアメリカの万華鏡愛好家団体「ブリュスター・ソサエティ」に入会されたり、96年にはこの時代の日本はおもちゃの万華鏡は知られていましたが、アートとしての万華鏡を知る人は少なかったためこの魅力を知ってもらおうと博物館や美術館で万華鏡展の開催を呼びかける団体として「日本万華鏡倶楽部」を設立させました。

しかし当時は不況などの理由で新しい企画展示の余裕がなく活動はできませんでした。そんな時、大熊さんは万華鏡の発祥の地スコットランドを旅しブリュースターが発明した万華鏡をもっとたくさんの人に知ってもらいたいという気持ちが大きくなっていき自分で小さくてもいいからプライベートミニミニミュージアムを作ろうと考えたのです。

渋谷にあった株式会社ベアーズの事務所でもあるマンションの一室で世界で一番小さい「日本万華鏡博物館」を1998年9月に開館したのです。

開館当時は日本で初めての万華鏡博物館ということもあってたくさんのメディアが取材に来たり、キャンセル待ちになるほどの予約があり北海道や沖縄、アメリカやアジアからもたくさんの来客がありました。

しかし2011年万華鏡を広める活動は成功したかと思われたのですが次第に来客者は次第に減少に。この時大熊さんは残りの人生とことん万華鏡に寄り添ってみようと考えました。

そこで埼玉県川口市幸町の自分が生まれた場所で同じく世界一小さいけれど万華鏡のためだけの博物館の移設を決めたのです。

2012年8月に川口市に移設されマンションの一階で世界一小さい万華鏡博物館の館長として万華鏡の素晴らしさを伝えるため現在活躍されています。

素敵な博物館の館長をされている大熊さんですがたくさんの万華鏡をコレクションするためには資金が必要になってきます、収入はどれくらいあるのでしょうか?気になって調べてみましたが詳しいことは書かれていないためわかりません。

しかし大熊さんが代表取締役をされている株式会社ベアーズは複数の大手企業との取引があったり、川口市に博物館を移設させるためにご実家にマンションを建てられているのでマンションの家主であれば家賃などでそれなりの収入がある方ではないでしょうか?世界各国、歴史的な万華鏡を集められているのも納得です。

大熊進一は結婚している?妻や子供など家族について

大熊さんの博物館のHPには経歴や万華鏡の事は詳しく書かれていますがご家族のお話は書かれていません。一児の父として世田谷区のおやじの会の実行委員長を務めていたという情報もあるため結婚されてお子さんがいらっしゃるようです。しかし情報は過去に掲載されたものなので現在のご家族は不明です。

大熊さんの著書は?

大熊さんは万華鏡に関するものと編集者をされている時にいくつか本を出版されています。
万華鏡に関する本の表紙は万華鏡の中を覗いた時に見れるキラキラした模様の写真でキレイですよ!

1981年9月「私とモノの出会い」
こちらは編集時代に出版された本です。

2003年4月「万華鏡」
歴史的なヨーロッパの万華鏡、戦争前後の日本の万華鏡、キャラクター万華鏡などを約80種類のカラー写真で紹介している本です。

2012年10月「世界で唯一 日本万華鏡博物館」
万華鏡の歴史や仕組み、貴重なコレクションや世界の万華鏡作家の作品などを多数の写真とともに紹介した本です。

2016年12月
万華鏡、故郷(スコットランド)へ帰る
万華鏡が誕生してから200年の記念すべき年に大熊さんのコレクションが万華鏡発祥の地スコットランドで展示されました。万華鏡を発明したブリュースターの話や日本にもたらした影響など、19世紀の貴重な作品から現代の美しい万華鏡が書かれた本です。

「万華鏡博物館」
こちらの本は本屋さんでの取り扱いはなく、直接博物館に問合せしないと入手できない本です。内容はまるまる1冊万華鏡の本だそうです。

万華鏡の大熊進一プロフィールwiki風まとめ

大熊進一さんの経歴、家族、著書をご紹介しました。
万華鏡がスコットランド発祥で200年以上の歴史があるなんて知りませんでしたね、万華鏡の素晴らしさをたくさんの方に知って欲しいと思います。

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