七五三の日はいつのこと?混雑時期以外ではお参りはいつ頃までいい?

皆さんは、七五三って知ってますか?子供にかわいい服を着せてお参りをする、とっても楽しみな行事ですよね。

衣装選びはもちろん、子供の成長も残せる大事なものです。

私は小さい頃から写真が大嫌いなので、七五三の写真も無いんですけどね(笑)あとで寂しくならないように、皆さんは七五三のお参り、ちゃんとしましょうね。

でも、七五三がいつなのかきちんと知ってる人って、結構少ないんですよ。といっても、私も何となく秋かな~?ぐらいの認識でしたけど。では皆さん学んでいきましょう♪

七五三はいつの時期がベストなの!?早生まれでの時期選びのポイントは?

2018年の七五三は「11月18日」です。

年によって数日程変わりますが、基準は「11月15日」です。夏至や冬至みたいに、ちょっとだけ前後するんですね。

昔はその時期にお参りをしていましたが、最近では9月から12月頃まで七五三のお参りを受け入れてくれる神社が多いです。

どうしても11月15日前後になると人が多くなるので、ゆっくりと撮影することができません。なので、混雑期を避けて少し早めの9月10月がオススメです。

最近では9月でも夏同然の日が多いですよね?そんな暑い日に子供に慣れない着物を着せてしまっては、具合を悪くして撮影どころではありません。天気予報を確認したり、少しでも動きやすい、涼しい衣装を選んであげるのが大事になります。

逆に寒い地域では雪が降ったりして危険ですので、できるだけ早めにお参りをすると良いでしょう。

また、どうしても都合が悪く時期がかなりずれてしまうこともあります。七五三は子供の成長を報告して、今後の成長を更に良いものにするためのお祈りです。なので、子供を大切に思う気持ちがあれば時期が外れても大丈夫です。

ただし神社によっては予約をしないと、七五三のご祈祷をしてくれないところもあります。事前に神社に確認をとってから、できるだけ子供が着物姿でも過ごしやすい時期を選びたいですね。

日付の選び方ですが、カレンダーの「大安」が最も良い日とされているので、当然混雑します。

次に良いのが「友引」です。「先勝」の午前中も混雑しやすいので、落ち着いてお参りや撮影をしたい人はこの三つは避けた方が無難です。

とはいえ、「赤口」「先負」「仏滅」の日はあまり縁起が良くありません。可能ならば、平日の「大安」「友引」にお参りをしたいものですね。特に午前中は混雑するので、少し時間をずらして午後に参拝するのがオススメです。

また、1月から3月に生まれた、いわゆる「早生まれ」のお子さんもいますよね。

その場合、満年齢で3歳なのか、数え年で3歳(満年齢で2歳)でお参りするのか迷いますよね。

これには実は決まりがなくて、どちらの年齢でお参りをしても良いんです。

なので、例えば5歳のお姉ちゃんと、2歳の弟を持つ家庭では、お姉ちゃんの満年齢と弟の数え年で七五三のお参りができます。

2歳と3歳では結構違って来るので、まだまだ赤ちゃんのようなかわいさが残る2歳での撮影を選ぶ人もいます。しかし、2歳ではまだ着物を着て歩くのは難しく、疲れやすいので撮影中にぐずったり嫌がってしまうこともあります。

撮影をスムーズにしたい、子供が嫌がるのはちょっと…という方は、3歳になってからの撮影をオススメします。

七五三での着物!レンタルと購入それぞれのメリットとは何?


次に、皆さんが一番気になるであろう着物です。

最近ではレンタル店も増え、大幅に着物の種類が増えました。ですが、時期が近づくと人気の着物がレンタルできないこともありますし、子供の好みに合わせて購入したい親御さんもいますよね。

レンタルと購入、それぞれのメリットについて考えていきましょう。

レンタルのメリット&デメリット

レンタルは取り扱う店が多いので、購入に比べて手軽かも知れません。

写真館によっては着物のレンタルから着付け、撮影まで全て込みの料金プランもあるので、気に入った着物があれば利用しても良いでしょう。

店によってはレンタルのみの料金で、着付けや撮影のサービスは行っていなかったり、別途料金が発生することもあります。

また、知人や親戚に借りる方法もありますが、こちらはあまりオススメできません。

店で借りるより安く済むことかも知れませんが、返す前にクリーニングが必要です。そして、着物のクリーニングって結構高いんですね。当然お礼も必要になりますし、汚したりしてしまっては今後の関係が悪くなってしまいます。

レンタルを選ぶのなら、レンタル店や写真館で借りるようにしましょう。

そして、レンタルを選ぶ場合の注意事項がもう一つ。

それは「時期」です。

お参りの時期が近づけば当然好きな着物が借りられないこともあります。撮影の時期、お参りの時期を早くに決めて、それに間に合うように着物の予約をする。

また、レンタル衣装は時間が決められています。天気が悪かったり、子供が熱を出しても日程を変更することができません。一生に一度のことで、そんな心配を抱えたくはありませんよね。

購入のメリット&デメリット

購入、と言うと高そうなイメージですが、実は相場はレンタルと変わりません。

着物だけであれば、レンタルも購入も1万5千円ぐらいで十分なものを着られますよ。

着物の購入は、在庫さえあれば良いので時期を選びません。ただし、一点物もあるので早めに選んだ方が良いのはレンタルと同じです。

最近ではスーパーでも1万円程度で買える着物もあります。写真ではそれ程質も気になりませんし、大事なのは子供の笑顔です。子供が気に入ってくれる色柄を選ぶのが一番重要な選び方になって来ます。

衣類のディスカウントショップの一部では着物を取り扱っているので、そちらで安く購入する方法もあります。

着付けも、写真館によっては持ち込み料を払えば受け付けてくれるところもあります。ただし撮影や化粧は別料金なので、まとめて計算できるレンタルより面倒になることもあります。

そして、レンタルと違う一番の魅力は、時間を選ばないことです。小さな子供は体調が安定せず、お参りや撮影の日に急に熱を出すこともあります。

レンタルでは「日程の変更」も難しいですが、購入した自前の着物ならばそれも簡単です。子供にとって一生に一度の晴れ舞台なので、そういった心配も無く当日を迎えたいですよね。

七五三のお参りはいつ?まとめ

いかがでしたか?七五三って、満年齢でも数え年でも良いんですね。これなら、3つ離れたきょうだいでも撮影しやすくて良いですね。

では、今回のおさらいです。

・七五三のお参りは9月から12月頃まで

・満年齢でも数え年でも良い

・レンタルも購入も、相場は同じ

・当日の子供の体調や天気が心配なら、購入の方が安心

特に私が気になるのは、お参りや撮影当日の子供の体調です。成人式ならばもう大人なので体調も安定し、急に熱を出したりすることも減りますが、小さな子供ではそうも行きません。

一回しか使わないものだから、という悩みもありますが、私個人としては購入をオススメします。

いずれにせよ、子供の一生に一度の大切な場です。写真すら残っていない私が言うのもなんですが、心残りの無い素敵な七五三を迎えてくださいね。

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