冬の手荒れ原因に迫る!家事に負けない対策8項目とハンドクリームの効果的な塗り方

こんにちは、管理人のあおいです。

冬になると手荒れが悩みの種になりますよね。主婦にとっては、家事で水仕事は避けなれません!

今回は、手荒れの原因、対策8項目、効果的なハンドクリームの使い方についてご紹介します。

きちんとハンドケアをして、冬でも手荒れ知らずで過ごしましょう(^^)

冬の手荒れは原因を知って治す

冬になると辛い手荒れに悩まされる方も多いと思いますが、そもそも手荒れの原因って何なのでしょうか?

まずは、きちんと原因を知る事で手荒れを防いでいきましょう(^^)

冬の手荒れの原因

●気温低下と空気の乾燥

冬になり、気温が低下するとその寒さから守るため、皮膚表面の抹消血管が収縮します。すると皮膚を保護している皮脂の分泌も減少し、乾燥しがちになります。

乾燥してカサカサになった皮膚に空気の乾燥も重なり、ますますカサカサになり白い粉がふいたり、かゆくなったり、ひび割れが生じたりします。

●皮脂の落とし過ぎ

天然の保湿クリームとも言われる皮脂は、皮膚の表面を覆って乾燥を防いだり、細菌の侵入を防ぐ役割を持っています。手を洗うときにこの皮脂を落とし過ぎると、皮膚の保護機能が低下し、ちょっとした刺激に敏感になりかゆみが生じたり、炎症が起きたりして手荒れが悪化します。

炊事や洗濯の際のお湯の使いすぎや、合成洗剤の使いすぎで皮脂は落ちてしまいます。

上記の理由から手や指に炎症が起きてしまい、この症状が続く事で、手や指の表面に亀裂が入り「ひび割れ」「あかぎれ」に繋がるのです。

●夏の冷房でも乾燥する

夏にクーラーが効いた部屋で長時間作業をしていると、その時期には手荒れに気付きませんよね?

実はクーラーでも手肌は乾燥しているのはご存知でしたか?

その年の冬になり、更に乾燥が酷くなり手荒れに悩まされてしまうのです。

夏場から手の乾燥を気にし、ハンドクリームをこまめに塗るコトで冬に手荒れが酷くなる事を少しは抑えられるので、ぜひお試し下さいね。

家事の手荒れ対策は8項目を実行せよ

主婦やママは日々の家事は休めません!洗濯や炊事などを行う中でも、以下の8項目を実行しましょう!!

家事は休めずとも、きちんと手荒れ対策を行う事が大切ですよ(^^)

手荒れ対策8項目

1.手をしっかり拭く

手を洗った後、水分が残っていると、自然乾燥するときに皮膚の水分まで一緒に蒸発してしまうため、皮膚の乾燥がさらにひどくなり手が荒れます。

手を洗った後は、水分が残らないようにしっかりと拭くことで手荒れを防ぐことができます。

2.ハンドクリームを塗る

手が乾燥しているなと感じた時や、水仕事の後は保湿成分の入ったハンドクリームを塗って、皮膚を保護するようにしましょう。

ハンドクリームは色々なものが出回っていますが、なるべく刺激が少なく、肌に合うものを選ぶようにしましょう。

3.お湯より水を使う

お湯で顔や手を洗うと、肌がカサカサしてつっぱるような感じがしますが、それは皮膚の表面を保護している皮脂が落ちてしまったからです。

皮脂が落ちてしまうと手荒れがひどくなるので、なるべく水かぬるま湯を使用するようにしましょう。

4.ゴム手袋をして家事をする

炊事や洗濯の際は、ゴム手袋またはビニール手袋をして手を守るようにしましょう。

ただし、ゴム手袋はまれにアレルギー皮膚炎の原因になることがあるので、注意してください。

手荒れがひどい方やアレルギーが心配な方は薄い綿の手袋をしてからゴム手袋をするようにしましょう。

5.合成洗剤を避ける

食器用洗剤や石鹸、シャンプーなど、化学物質の入ったものを直接使用すると手荒れがひどくなります。特に界面活性剤の入ったものは要注意です。

無添加のものや天然成分で作られているものに変えるだけで、手荒れが改善することもあります。

6.手袋をして寝る

手荒れがひどい場合、寝る前にハンドクリームを塗り、綿の手袋をしてそのまま寝ると翌朝にはかなり改善されます。

7.ビタミンを摂る

体の内側から手荒れを改善する方法です。食事やサプリメントなどを利用してビタミンB類や、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEなどを意識して摂るようにしましょう。

このようなビタミン類は、肌を保護するとともに血行を良くして新陳代謝を促し、肌の再生を助ける働きがあります。

8.ステロイド外用剤を使用する

手荒れが悪化し、症状がひどく何をやっても改善しないようなら、強い抗炎症作用のあるステロイド外用剤を使用することにより、劇的に改善することがあります。

ステロイド外用剤は病院の皮膚科で処方してもらえるほか、薬局やドラッグストアでも購入できますが、よく説明を聞いたうえで正しい使用法を守ってくださいね。

手荒れはハンドクリームを効果的に使う

手荒れに悩んでいる方なら、もちろんハンドクリームは塗っているかと思います。ですが、手荒れがなかなか治らないのは何故でしょうか?

もしかしたら、使い方に問題があるのかもしれません。ハンドクリームも上手く使わないと意味がないのでご注意です(^^)

ハンドクリームの効果的な塗り方

●たっぷりのハンドクリームを使う

こまめに付けることは良いことですが、その場合少量ではダメです。多めに手に取りしっかりと皮膚に浸透するように塗って下さい。

ですので、ベトベトするタイプのクリームはオススメしません。サラッとした浸透性の高いものですと、家事や仕事中でも気にせず塗れます。

●朝と夜にハンドクリームで保湿をしましょう。

クリームを塗った上にラップをかけ、4分くらい待ちます。ラップをすることで外にクリームが逃げないので効果的にお肌中まで浸透するのです。

頼れるオロナイン
オロナインは昔から、乾燥、切り傷などさまざまな症状に使えます。副作用があまりないので小さなお子様にも安心して使えます。1つ持っているだけで何かと役に立ちますよよね(^^)携帯に便利な小さいタイプの物から、家庭で使える大きなタイプの物まであるので、カバンの中、自分の部屋用といくつか持っておくのはお勧めします。

手荒れが酷い時は、オロナインを染み込ませるとカサカサも無くなるので少し楽になります。

手先や指先が気になる時は、オロナインを塗ってから絆創膏をしましょう。

それでも治らない場合は、皮膚科へ行きましょうね。

まとめ

本日は、冬の手荒れの原因や対策、効果的なハンドクリームの塗り方についてご紹介しました。

ぜひ、参考にしてみて下さいね。日々の家事に負けず、綺麗な手を目指しましょう♪

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