成人式の同窓会の予約時期はいつ?予算と幹事が準備すべき事

成人式の同窓会は、半年前には予約をしなければ間に合いません。成人式と言うのはおおまかな日取りが決まっているので、混み合うのは当然のことです。

1クラスしか参加しない小さな同窓会であれば居酒屋でも良いでしょう。
しかし、学年が揃うとなると大きな会場が必要になります。
大きな会場というのは数が限られています。
その為、半年前には予約をしないと同窓会を行うことはできません。

予算は安くても3,000円から5,000円はします。
しかしこれは安いチェーンの居酒屋の話です。
広い会場が欲しいとなると、7,000円は必要になります。
特に都会ではもっと値段は上がるので、自分達に見合った金額かどうか考える必要があります。

他にも、キャンセルが必ず1人は出るので、キャンセル料も含め多めに会費を設定する必要があります。
キチンと計算して多く見積もらないと、幹事が自腹を切ることになります。

他にも、幹事は案内状の準備恩師へのお誘いなど、仕事がたくさんあります。
出欠確認や幹事の挨拶など、ただ「開催する」だけではありません。
文化祭の実行委員のように考えていると、大変ですよ~!!

成人式の同窓会は予約時期が大事!早めがポイント

同窓会というのは、地域ごとに日程が決まっています。
三が日にやる地域や1月10日にやる地域、夏にやる地域など決まっていますよね。
だから、成人式の当日と言うのは非常に混み合います。
成人式の日程が決まっている以上、同窓会の日もほとんど重なりますからね。

同窓会の予約は、半年前にはしておきましょう。
そうしないと、空いているお店はほとんど無くなり、めちゃくちゃ高い店や遠い店しか予約ができなくなってしまいます。
この時点で、幹事としてはまずいです!

だから、地域の成人式の日程を知っておきましょう。
そして逆順して、最低でも半年前には予約を取るようにしましょう。

成人式の同窓会は予算いくらが妥当なのか

成人式の同窓会の予算は、平均して7,000円です。
節目の年齢なので、お金を使って豪華にしようとする動きがあります。
ホテルの貸し切りなどをしてしまうともっともっとお金がかかるので、これでも最低限です。

それに、同窓会の予算って食事代だけじゃないですよね?
設備費も必要ですし、案内状の制作費や印刷代も必要になります。
キャンセルが出た場合のキャンセル料などを含めた予備費も必要です。
これらを総合して、最低5,000円、平均7,000円となります。

また、余興として何かゲームをすることもあります。
その場合は、ビンゴマイーンを買ったり借りたり、お金が発生しますよね。
景品を用意するにも当然お金がかかるので、同窓会の会費は結構高くなってしまいます。
実は『二次会の景品専門店』があるのってご存知ですか?限られた予算の中で景品を用意しなくてはいけないので、品揃え豊富なこちらのお店は頼りになりますよ。何かしら素敵な景品に出会える事間違いなしです☆


特に、成人式なんてまだ20歳や19歳です。
学生さんがほとんどなので、あんまりお金に余裕が無い人も少なくありません。
そこにいきなり5,000円以上の出費なんて、厳しすぎますよ。
それだけ大きな出費を大勢に強いるからには、キチンとした幹事でありたいですよね。

成人式の同窓会で準備しておくと良い事

同窓会の準備は多くあります。
まず幹事は場所の予約が必要です。
予約は何度も言う通り半年前には押さえること、会費は余裕を見ておくことが大事です。

他にも、同窓会の案内状が必要です。
同級生全員のメルアドLINEなどのSNSアカウントは知っていますか?
引っ越した人の連絡先は分かっていますか?

今時はメールやLINEで同窓会の案内を送ることができます。
予約を取った時点で、「同窓会をするよ」という内容のお知らせをしましょう。
この時に場所やおおよその会費など、みんなが知りたい情報を付けておきます。

そして、大事なのが出欠です。
幹事の皆さん、クラスメイトや学年全員の名前は覚えていますか?
「誰だっけ、この人」という人がいると、出欠を取るのにも苦労してしまいます。
アルバムを見るなりLINEなどを回してもらって、全員の名前と連絡先を押さえましょう。

締切日を決めて、出欠を取ります。
でも絶対に遅れて連絡する人がいるので、1ヵ月ぐらい余裕を持って締め切りを決めましょう。

またまた大事なことです、恩師に声はかけましたか?
恩師に来てもらえなければ、同窓会は成り立ちませんよね。
恩師に挨拶をしてもらいたいなどの希望があるなら、早めに連絡をして打ち合わせをしましょう。

ここまで来てようやく、当日の準備です。
参加人数がおおよそ分かったら会場に連絡をして、当日の段取りを決めます。
料理内容や居酒屋でのプランなど、はっきりと決めましょう。

あとは参加者名簿を作って、管理できるようにしておきましょう。
それと、受付で会費を受け取るのだから、お釣りの準備が必要です。
1,000円札と500円玉があるとスムーズなので、たくさん準備しましょう。

成人式の同窓会の幹事の仕事まとめ

いかがでしたか?
同窓会の幹事は、本当にやることが多いです。
その上、幹事の腕次第で良い会にも悪い会にもなってしまいます。

それでは、今回のおさらいです。

・同窓会の予約は半年前にする
・会費は最低でも5,000円はする
・案内状を出して、出欠を取る
・恩師に連絡を取り、打ち合わせをする
・参加者名簿とお釣りを用意しておく

の5つです。
段取り良くスムーズに出来る様に、ポイントを押さえて頑張って下さいね☆



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