クリスマスカードの書き方とは?英語で書くときのメッセージの参考例!

皆さんは、身近な知人に外国の方はいますか?

国際化が進んでいる今、外国人の友達がいると言う方も少なくありませんよね。

英語で手紙を出したことのある方もいると思います。

そんな時に困るのが、英語での書き方ですよね。

今回は、英語でのクリスマスカードについてまとめています。

外国人の友達の有無に関わらず、英語でこじゃれたメッセージを贈ってみたい人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

クリスマスカードを出すときの書き方とは?海外へ送るときの注意点!

まず、日本人の友達に英語でクリスマスカードを贈る時のメッセージです。

英語が得意な人ならば良いですが、そうでない人には簡単な英文でなければ通じません。

せっかく素敵なメッセージを考えて贈っても、相手に伝わらなければ意味がありませんよね。

それと、メッセージは短めで大丈夫です。

あまりたくさん書いてしまうと、デザイン的にも美しくありません。

クリスマスカードは、簡潔にまとめることでスタイリッシュな印象になります。

例文

Dear ○○(親愛なる○○へ)

I wish you a Merry Christmas.(クリスマスおめでとう)

Wishing you a Wonderful Christmas.(あなたのクリスマスが、素晴らしいものになりますように)

Yours,○○(○○より)

という風になります。

いずれも簡単な英単語なので、英語が苦手な人でもおよその意味が通じます。

意味合いも特別なものではないので、誰にでも使うことができます。

また、外国人にとってクリスマスはとても大切なお祭りです。

その為、Christmasという言葉を使ってしまうと宗教的な意味合いを強く感じてしまうかも知れません。

お互いにクリスチャンであれば構いませんが、気軽な雰囲気が欲しい場合はChristmasという単語は避けましょう。

例文

Dear ○○(親愛なる○○へ)

Happy Holidays!(ハッピーホリデー!)

Much peace,love and joy to you in 2019.(2019年が、あなたにとって喜びと安らぎのあるものになりますように)

Yours,○○(○○より)

という風になります。

ChristmasではなくHolidayを使うのがポイントです。

また、海外にクリスマスカードを発送する場合は、クリスマスの1週間前から当日までに届くようにしましょう。

国や発送方法によっても配送日数が違うので、あらかじめ郵便局のホームページなどで確認しておきましょう。

大体は12月の頭に出せば間に合いますが、場所によっては11月に出さなければならないこともあります。

海外へクリスマスカードを贈りたい場合は、早めに準備をしましょう。

特にメッセージカード以外の小包がある場合は、税関を通すので更に時間がかかります。

お菓子などを贈りたい場合は、もっと余裕を持ちましょう。

クリスマスカードのメッセージを出す時のビジネスマナーとは?

仕事の関係上、取引先などにクリスマスカードを出すこともあると思います。

あまり日本には馴染みが無いかも知れませんが、お付き合いの一つとして出すことが増えています。

日本語で出す場合の例文

クリスマスのご挨拶を申し上げます。

寒い日が続いておりますが、穏やかで幸せなクリスマスになることをお祈りします。

楽しい休日と新年のますますのご発展をお祈り申し上げます。

という風になります。

もし相手がクリスマスでも忙しく仕事をしているようであれば、「楽しい休日」は省きましょう。

忙しい時に「楽しい休日を過ごしてください」と言われるのは、良い気分はしないですものね。

また、ビジネスのクリスマスカードは欧米の文化なので、英語で出したい方も多いと思います。

英文で出す際は5つのポイントがあります。

・英文は全て中央揃えにする

・会社名、住所、署名などは全て挨拶文の下に記入する

・相手の住所、宛名は手書きで書くのがマナー

・ビジネスクリスマスカードは、個人的な書き込みをしない

・封筒の表書きはSeason’s GreetingsかHappy Holidaysにすること

の5つです。

これを守らなければ、ビジネスマナーを知らない人だと思われてしまいます。

また、Marry Christmasという文は使わないようにしましょう。

クリスマスとは本来、キリスト教のお祭りです。

日本では誰彼構わず使ってしまいますが、ビジネスではそうも行きません。

日本人が異様に宗教に疎い、寛容なだけです。

特に外国の場合、ユダヤ教などクリスチャン以外にMarry Christmasと言うのは非常に無礼です。

ですので、相手が不快に思わないように、New Year Cardとして贈るのが得策と言えます。

カードの絵柄も、サンタや十字架は宗教色が強いので避けましょう。

日本の冬景色などを贈るのが、センスも良く宗教にも左右されないのでオススメです。

クリスマスカードの書き方英語編まとめ

クリスマスは、日本人にとってはただの楽しいお祭りです。

しかし、海外では宗教的な意味合いが強いので、日本と同じ感覚でメッセージを贈ると失礼になってしまうんですね。

それでは、今回のおさらいです。

・クリスマスカードを英語で贈る際は、短い文章で簡潔に

・Marry Christmasはクリスチャン以外に使わないこと

・海外に発送する場合は、差出期限日を調べ早めに準備しておくこと

・ビジネスの場合は挨拶文として贈る

・宗教的な意味合いを避ける為、Christmasという単語やサンタのイラストは使わない

の5つですね。

クリスマスがキリスト教のお祭りなのは知っていますが、Marry Christmasという挨拶すら失礼になるのは知りませんでした。

皆さんも、英語でクリスマスカードを作る際は気を付けてくださいね。

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